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by FP FPライフサポート通信

多くのご相談を頂く「教育費」について

今回は多くのご相談を頂く「教育費」について、少しお話し致します。
受験が終わるといよいよ新生活のスタートですね。大学進学には、受験料や学費の他に生活費も必要になります。

受験から入学までにかかる費用は?

下記は全国大学生活協同組合連合会が実施した「2018年度保護者に聞く新入生調査」の受験から入学までにかかる費用を抜粋したものです。
自宅通学:国公立1,278,700円、私立1,530,500円
自宅外通学:国公立1,957,500円、私立2,270,500円
ここには、受験料や学校への納付金は勿論、入学しなかった学校への納付金、教科書・教材代など、実際に使ったお金がすべて、
自宅外の場合には、住まい探し、生活用品の購入、引越し、4月分の生活費や予備の貯金なども含まれています。

入学後にかかる費用は?

独立行政法人日本学生支援機構が行っている学生生活調査結果からの抜粋です。
平成28年度調査結果(2年毎の調査で30年度分が集計中の為)
https://www.jasso.go.jp/about/statistics/gakusei_chosa/2016.html

自宅、国立の場合
授業料等:699,600円、生活費等:390,500円、合計1,090,100円
自宅、私立の場合
授業料等:1,342,800円、生活費等:416,600円、合計1,759,400円

次にご実家を出られた、自宅外の場合です。
自宅外、国立の場合
授業料等:623,200円、生活費等:1,120,300円、合計1,743,500円
自宅外、私立の場合
授業料等:1,403,200円、生活費等:1,089,300円、合計2,492,500円

学費だけでなく年間にどのくらいの生活費を使っているかもわかります。
またホームページにはお金だけでなくアルバイトの従事状況や生活時間なども掲載されています。
大学進学を控えている方はご覧になると良いかもしれません。

実際に親が負担している金額は?

同じく平成28年度 学生生活調査結果には、収入(学生にとっての)も記載されています。

自宅、国立の場合
奨学金:202,000円、バイト等:367,200円、親負担:627,900円
自宅、私立の場合
奨学金:376,000円、バイト等:443,400円、親負担:1,020,100円

自宅外、国立の場合
奨学金:334,200円、バイト等:331,100円、親負担:1,177,000円
自宅外、私立の場合
奨学金:447,500円、バイト等:387,600円、親負担:1,727,800円

あくまで調査に基づく結果ですが、こうして見るとやはり親御さんのご援助に依るところが大きいですね。
奨学金やご本人のバイトなどには限りがありますので、当然の結果かもしれません。

時間をかけて準備しましょう!

毎年の収入からこれらの費用を賄うことが不安な場合には、時間をかけて準備することを検討しましょう。
仮に毎月15万円×12か月×4年=720万円が必要とします。何も準備していなければ、毎月15万円必要ですが、
18年かけて準備すれば、720万円÷18年÷12か月=約33,333円です。
今は低金利ですが、貯蓄型の保険を利用するなどして、より少ない負担で準備をすることもできるかもしれません。
小さいお子様がいる方は是非ご相談ください。
お金をより安全に増やすには、時間を味方につける事が効果的です!
また、「教育資金の準備には十分な時間がないけれど老後の準備は早めにしておきたい」という方も早めにご相談ください。
教育費が準備できていない場合は教育ローンや奨学金などを利用することもできますが、老後ローンはありませんから。

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