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リフォームの失敗体験談 ~トイレ・給湯器編~

今より住みやすくするために行う「リフォーム」。中古マンションを購入して、思い通りの間取りにリフォームしてから住みたいと考える方も少なくありません。ですが、マンションのリフォーム工事を失敗されてしまったという方も多くいらっしゃいます。大きく費用がかかるものですから、リフォームの失敗だけは避けたいものです。
そこで今回は、リフォームの失敗談についてお話ししようと思います。

トイレのリフォーム

マンションを購入しリフォームする中で、奥様の希望でトイレと洗面所には塩ビ製のクッションフロアからフローリングに変更されたそうです。ところがリフォーム後、妻から夫と子どもたちにアンモニアがつくと染みになったり床が傷んだりするからと、立って用をたすのは禁止と伝えられました。ですが、家族は我慢しても子どもの友人が遊びに来ても、「トイレは立ってしないでね」と必ず言う母親に、子どもたちは恥ずかしいと困っているそうです。
他には、子ども達の成長に合わせ、身体の大きな息子さんがいたご家庭にて「ゆったり座りやすい方がいいだろう」と大きめの便器に変えたところ、トイレ自体の広さが変わっていないため便座の前の立つ空間が狭くなり、不満が出てしまったそうです。

給湯器の交換のタイミング

新築で購入したマンションもそろそろ10年が経過するため、壊れる前にと給湯器の交換をしたそうです。ところが翌年、管理組合でまとめて給湯器の交換が実施されることになりました。もちろん希望者での実施で、費用の補助が出るという訳ではありませんが、一括交換ということで割引きが利いていたそうです。そのことを聞いたときは、よかれと早めに行ったことを後悔したと話しておいででした。リフォームを考える場合には、マンションの管理組合の動きや大規模修繕工事のスケジュールなどを予め調べてからの検討がいいのかもしれません

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