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中古マンションの価格について

住宅の購入を検討する際、中古住宅を購入するメリットとして考えられることは「購入価格が安価である」ということだと思います。もちろん住宅の価格には建物の築年数が大きく影響します。もちろん中古住宅にはメンテナンスにかかる費用はあるとしても、新築に比べると安く設定されていることがほとんどです。

中古マンションについて

中古マンションは、新築マンションと比較して特に価格差がでるでしょう。一般的には、新築マンションは入居しただけで600万円も価格が下がると言われるほどです。一戸建てではここまでのことは考えられないことです。

どうしてマンションの価格は下がるのか?

新築マンションを販売するときには、数十戸などの多くの住戸を一斉に販売します。その販売には、モデルルームを用意したり、時にはCMを流したりと、大きな広告の費用をかけて集客活動を行います。こうした活動により、新築マンションは不動産の価値だけではない費用がつき販売されることになります。そのため、中古マンションは価格的に新築マンションに比べると大幅に下がるのです。

【中古のメリット】
価格が安価であるということは違う見方をすれば、同じ金額をかければ新築よりも敷地や建物面積が大きい物件や、周辺環境など条件をより良くすることができるということになります。

シニア層の住居選びについて

中古住宅は、購入価格をなるべく抑えたいと考えている方にはお勧めといえるでしょう。また、購入エリアの希望があるシニア層の方には中古物件は人気があります。価格を抑え、希望の地域を選択しての老後の住まいとして検討される方が多いのではないでしょうか。

中古物件の注意点

・リフォームに必要な費用などを考えて購入を検討しましょう
・カビ、水周りなど、住宅の状態をよく確認しての購入を検討しましょう
・住宅を細かく確認して購入を検討しましょう

中古住宅は価格が安いというメリットもありますが、リフォームなどをしてから住まなくてはならない場合がほとんどです。購入するときには時間をかけて、住宅の中を確認し、購入後に後悔しないよう検討したいものです。裏をかえせば、その住宅のデメリットを知ることができるチャンスともいえますので、中古住宅購入を検討される場合の1つのポイントとして考えて、しっかりと確認してからの購入をお勧めいたします。

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