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日本人なら和風の家! 純和風の家が持つ魅力について

戸建の新築住宅を建てる際に、純和風の住宅を建てている方が増えています。
マイホームを純和風の家にしようとしている方達は、どのようなところに魅力を感じているのでしょうか。

今回は純和風の家の魅力を伝えていきたいと思います。

純和風の家の4つの魅力

魅力① 畳の効果
和風と聞いて最初に畳を思い浮かべる方も多いでしょう。
畳には「調湿温効果」や「音を吸収する効果」「匂いを吸収する効果」といった、フローリングにない効果がたくさんあります。
裸足のまま過ごすのにも向いています。

魅力② 柱に壁を収めて仕上げる「真壁」
本格的な純和風の住宅や古民家風住宅、和モダンに欠かせないのが、柱に壁を収める工法である「真壁」です。
ビニールクロスなどとは違って真壁には調湿効果があり、塗り方によって和を感じるデザインになります。

魅力③ 木材や土をふんだんに使っている
多くの純和風の家は地域の風土や気候に合わせた様式で作られており、木材や土がふんだんに使われています。
これも和風の家ならではの味わい深さといえるでしょう。

魅力④ 情緒や風情を感じることができる
家の中に茶室や床の間、縁側などを設けることで、情緒や風情を感じることができます。
現在ではデザインも洗練されており、屋根の大きさや格子のデザイン、軒の出の深さを工夫することで「和」を演出することができるのです。

純和風の家のデメリット

一方で純和風の家には、以下のようなデメリットもあります。

・土壁にひび割れや隙間が生じやすいため、冷暖房効果が低くなることがある
・建築には熟練された職人の腕が必要になるため、費用が高くなることがある
・襖や障子で部屋が仕切られていることが多いため、各部屋のプライバシーが保ちにくい

これらのデメリットを一緒に知っておけば、建築時やリフォーム時の和の取り入れ方も考えやすくなるでしょう。

和風住宅の外構の費用を抑えるコツ

和風住宅は洋風住宅よりも費用が高くなってしまいがちです。
住宅の材料費は洋風住宅と同じくらいとなっていますが、先ほども触れたように、伝統的な和風住宅を作るためには熟練された職人さんの腕が必要になるからです。

ただ、たとえば外構を石垣や砂利敷きにすることで、工事費用を大幅に削減させることができます。
自然の石は長い年月をかけて雨風にさらされることで味わい深くなっていくので、コンクリートやブロックでは出すことができない味わいを演出することができます。

また、この程度の工事であれば自身で行うこともできるので、そうすれば工事費を大幅に削減することができます。
庭を作る作業は自分で手がけてみても良いかもしれませんね。

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