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良い中古住宅かどうか? 内覧時のチェックポイント

  • 中古住宅は費用も安く済み、しっかりリノベーションされて売られているのでとても人気があります。
    しかしやはり中古である以上はどこかに傷みがあったり、目に見えない問題が隠れていたりするものです。
    購入した後で後悔しないためにも、中古住宅購入前のチェックポイントについて確認しておきましょう。

  • 【外壁】【家の周辺の様子】【隣家との距離】

    ①【外壁】

    築何年の中古住宅かにもよりますが、外壁の傷み、反り、亀裂といった劣化は必ず生じてくるのでしっかりチェックしましょう。
    こういった劣化を修復する外壁工事は10年に1度が目安となっていますが、費用は100万円以上かかってしまいます。
    外壁の亀裂から水が入り込んで家の骨組みを腐らせてしまうこともあるので、補修が施されているか確認しておくことが大事です。



    ②【家の周辺の様子】

    家の周辺を一周して「ゴミ置き場や公園があるか」「同じ世代の家庭が住んでいるか」「街灯はあるか」「風通しは良さそうか」などを確認しましょう。
    こういった部分は実際に目で見ないと分からないことが多く、なおかつ生活する上での重要なポイントとなっています。



    ③【隣家との距離】

    隣家との距離が近いと、日当たりや風通しが悪かったり、お互いの騒音が気になることがあります。
    さらに地震での倒壊や火事のもらい火といった、あらぬ危害を加えてしまう可能性もお互いにあります。
    隣家との距離がどれくらい離れているのかについては、よく確認しておきましょう。

  • 【内装や設備】【間取り変更や建て替え】【日当たり】

    ①【内装や設備】

    壁や床はリフォームされていることがほとんどですが、キッチンや洗面所、お風呂などの水回りはそのままになっている場合があります。
    水回りは衛生面でも気になるところですので、問題無い程度の傷みであるかをよく目で確認しておくことが大事です。
    また水の出方や排水に問題がないかなどについても、実際に水を出して確認しておきましょう。

    床についても、一見綺麗になっているように見えても湿気で浮いていたり、傾いたりしていることがあります。
    できれば素足で歩いて床の状況を確認し、小さなボールを1つ持参して床に置いて、傾きをチェックしましょう。



    ②【間取り変更や建て替え】

    中古住宅は既に間取りが決まっているものですが、将来間取りを変えたいと思った時にそれが可能なのかどうかについてチェックしておく必要があります。
    今ある壁を取り払って広い部屋にしたい、将来そのような工事がしたくなった場合にそれが可能なのかどうか確認しておきましょう。
    どうしても取り払えないような太い柱などがあると、間取りの変更が不可能となる場合もあります。

    また中古住宅を将来的立て替えたいと思った時に、容積率の関係で今と同じ広さに建て替えられないことがあります。
    中古住宅をいずれ建て替えようと考えている方は、この点について書面などでよく確認しておきましょう。



    ③【日当たり】

    日中どれくらいの日光が当たるかについては、必ずチェックしましょう。
    中古住宅の場合は既に周辺にも家が建っていることが多いため、南向きであっても隣家の建物の影になって日当たりが悪いことがあります。
    「何時から何時まで日が当たるのか」また「どれくらいの日照時間があれば生活に支障はないか」といったことについては、事前によく検討しておきましょう。

  • 【良い中古住宅を手に入れるために】

    自分が住みたい地域に良い中古住宅を見つけられれば、それほど素晴らしいことはありません。
    しかし中古住宅はやはり既に使用されていた家であるため、ある程度の劣化や傷みについては避けられないものです。
    住み始めた後で後悔しないように、中古住宅の傷み具合や周辺環境などについては、自分の目で納得いくまで確認しましょう。

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